嫁を選ぶ基準
今になって振り返ります。
結婚相手を選ぶ基準、つまり嫁を選ぶ基準は、以下の3つです。
1)2見(今の外見、将来の外見)
2)3観(価値観、常識観、人生観)
3)4覚(金銭感覚、清潔感覚、食舌感覚、性感覚)
ただし、これをどう見極めるかがもっと大事。
1)とはつまり外見。
チェックするところはすっぴんとスタイル。ざわちんを見ていればわかるが、化粧をした顔は、技術でいかようにも変えられる。でも結婚したら、8割以上は化粧の顔よりもすっぴんの顔をみることになる。ベースとの肌のきれいさ、目もとをチェックしてみよう。夜を共にして、朝、すっぴんを見て判断するしかない。
今の外見で見極めるべきポイントのもう一つは、スタイルだ。上記のように顔は化けられる。でもスタイルは変えられない。どのような服を着てもスタイルが大きく影響する。手足の長さ、骨格、これは努力では変えられないのだ。
もう一つ、その人の母親をチェックしておこう。30年後の嫁の姿が見えます。
生理的に受け付けられない場合、気をつけたほうが良い。
2)を見極めるには、海外旅行に1週間ぐらいいくといいと思う。
慣れない場所で、24時間×7日間も過ごせば、その人の本当の姿がわかる。
ストレスを抱えたとき、不安なとき、楽しいときなど、多くの場面で、その人がどういう判断や行動をとるか。
3)の中でも重要なのは性感覚、いわゆる体の相性だ。
見極める方法については、あえてここで書かなくても良いかと思う。
ただ、1年以上付き合っても、飽きないか、マンネリして気持ちが萎えてきていないか。その減衰度合いが強ければ要注意だ。
結婚とは、半径5m以内にその人がずっと一緒にいることです。
そこの居心地、安心感、空気、そのものです。
女は結婚すると変化します。
恋という魔法に惑わされながらも、すこし冷静に見ることが必要かと。
2見、3観、4覚をおさえて、将来の嫁にも恋しよう。
そこんとこ、忘れないでおこう。