40歳のフィロソフィー

40歳を迎えるにあたって、人生を考え直しています。価値のある人生とは何か、ちゃんと考えて生きようと思います。家族に恵まれ、仕事に恵まれ、幸せな環境にいるのだと思います。だけど、自分の人生、今のままでいいのかなと考えます。もう一度、このブログを通して、ゆっくり考えていきたいと思います。40歳だって、まだまだ成長できるはず!

絶対的優先順位

人生には、大事にすべき順番がある。

 

20代のころはこの順番だったなあ。

 

  仕事>健康>お金>家族

 

 

でも、40歳間近の自分の絶対的優先順位はこれだ。

 

  家族=健康>仕事>お金

  

 

家族と健康はイコールでもっとも優先。

 

家族と自分が健康であれば、それだけで幸せ。

 

それだけでいい。

 

それだけでいい。

 

そこんとこ、忘れないでおこう。

 

 

 

大人の定義って何?

「どうなったら大人になれるの?」

 

 と、子供から質問を受けた。

 

「大人って、どんなに苦労が多くても、

 自分の方から他人を愛していけ人になることだよ」

 

「困っている人の気持ちに寄り添える人になることだよ」

 

っていわさきちひろさんが教えてくれました。

 

40歳間近にして、少しは大人になったかな。

  

↓大好きな岩崎ちひろさんの絵です。

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人は記憶に縛られている

過去の成功や栄光にしがみついて生きてしまうと、未来に踏み出せなくなってしまう。

 

つまり記憶に執着してしまうと、チャレンジできなくなってしまうのだ。

 

常にゼロの気持ちでいれば、

いつでも新しいことを始められるし、ダメでも落ち込まない。

 

子供の時のような、しがらみのない裸の気持ちに戻って、

 

自分が「何をしたいのか」を考えてみよう。

 

 

幸せだった瞬間トップ6

これからの仕事人生を考えるにあたり、まずはこれまでの人生を振り返ろう。

 

まずは幸せだった瞬間トップ6から。

(5つに絞れなかったし、10こも挙げられなかった)

 

1. 有名私立中学に合格したとき

2. 大学で独り暮らしを始めたとき

3. はじめて自分の力で大きな仕事を獲得し、やりきったとき

4. 妻にプロポーズしたとき(OKもらったとき)

5. 子供が生まれたとき(娘二人とも)

6. 妻と娘ふたりと家でくつろいでいるとき

 

結構、普通だ。

 

他を押しのけて、半分は「家族の幸せ」に占有されてきた。

 

だけど、これが一番大事。

 

そこんとこ、忘れないでおこう。

 

 

 

我欲から解放されたのか?

最近、少しずつだが、我欲をいうものをコントロールできるようになってきた
かもしれない。

 

私は、昔から我欲が強く、まずは自分が得をするという考え方が強かったと思う。

素直に同期や後輩、若手の成長を喜んでいなかった。

自分がどれだけ貢献したか、自分がどれだけすごいのか、アピールばかりしていた。

 

最近、後輩や若手が活躍することを受け入れられるようになってきたかもしれない。

 

家族というかけがえのない居場所があり、少しは経済的に余裕が出たから
そう思えるようになったのだろうか。

 

「女にモテるため」、「金を稼ぐため」といった我欲が薄れたのだろうか。

 

昔からこの二つを手に入れること目指して頑張っていたようにも思う。

 

神様は、少しがんばってきた私に、家族とお金を与えてくれた。

 

与えてもらったこと感謝。

 

今度は与える番だと。 

 

それは、世の中を見る視点を180度変えることなのかもしれない。

 

そうしたら、何が見えてくるのかな。

 

 

ブログ開始にあたり

ブログはじめます。Doctor Kです。

 

40歳を目の前に迎えて、新しい分野へのチャレンジを考えています。

文字に落とすことで自分の思考を整理し、自分の洞察を人々と共有し、
少しでも影響を与えられたらと思います。

 

よろしくお願いします。